自分で作る!子ども部屋DIYリフォームのススメ!

ドアを増やす、壁を設置する、床を全面張り替え…といった大掛かりな施工ではない場合、自分でDIYをして子供部屋のリフォームをするという方法もあります。

間仕切りをDIY!

例えばパーティションで区切る場合、突っ張り棒で支えるタイプなら自分で施工することはそれほど大変ではありません。パーティションなら一部だけ外すこともできますから、出入り口の近くだけにカーテンをし、ドアを増やさずに部屋を2つに区切ることができるでしょう。間仕切りは家具の配置方法など、アイデア次第では業者に依頼する工事なしでもDIYで十分対応できます。

天井・壁・床を手軽にDIY!

天井や壁は、自分で壁紙の張替えを行うことができます。子供の成長や好みに合わせて定期的に張替えをすると、親子のコミュニケーションが生まれ楽しめますね。素人でも簡単に扱える「生のりつきタイプ」や、賃貸でも安心の「貼ってはがせるタイプ」などを駆使すれば、古ぼけた客間も明るい子供部屋にイメージチェンジできます。床も自分で敷き詰められるクッションフロアや、簡単に設置できるジョイントマットなどを使うことで、イメージを変えられるだけではなく子供の転倒によるけが防止、床の傷防止にもなるでしょう。

押し入れはアレンジ次第で秘密基地に?

使い勝手の悪い押し入れも、子供が小さいうちは壁紙やカーテン、棚などを設置すれば子供にとっての「秘密基地」に早変わりします。子供が大きくなってからクローゼットに作り替えるなり、もっと収納を活用できる形に作り替えたりと、アレンジの幅が広がります。狭いタイプの押し入れでも、ライトや本棚を作り付ければ、学習机の代用にもなりますよ。

DIYでのリフォームは「できることから、今あるものを最大限に活用して」がポイントです。いきなり大掛かりなプロ級のリフォームを目指さなくてもいいのです。「ここを少し作り替えられたらな……」と思うところから、子供と一緒にアレンジしていくといいでしょう。壁紙を一緒に選んだり、一緒に壁を塗ったりといった作業で、失敗を繰り返しながら一緒に部屋を作っていけば、家族の絆もしっかりとまって部屋への愛着もわくはずです。

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