自分でできる!DIYで和室を洋風リフォーム!

最近は空前のDIYブーム。洋服やインテリアはもちろん、お部屋までDIYでリフォームをする人が非常に多くなっています。なるべく費用を浮かせたり、自分のこだわりのリフォームを実現するためにも、何とかDIYでリフォームを完了させたいと考える方は多いのではないでしょうか? 和室を洋風リフォームするのは、決して無謀な挑戦ではありません。自分で施工することは十分に可能です。

床や壁紙、天井をDIYでリフォーム

まず、畳から床材に張り替える場合ですが、畳の厚みの分だけ床が低くなってしまいますので、その分を底上げ処理する必要があります。フローリング材はインターネットなどでも購入できますし、カットが不安な方はサイズに合わせてカットしてくれるサービスを活用すると良いでしょう。

また、砂壁はそのままでは壁紙を張ることはできませんが、珪藻土を塗れば簡単に色替えが可能です。また、パネル使用するなど下地処理をきちんと行えば洋風のオシャレな壁紙の仕様も可能です。

天井はそのまま、上から壁紙を張るだけでも十分にオシャレにできるでしょう。壁紙をつかってオシャレにアレンジするのは、壁や天井だけではなく、襖にも応用ができます。シンプルな白や単色の壁紙はもちろん、柄物や木目調・レンガ調の模様を活用すると、部屋のイメージをがらりと変えることができるでしょう。

賃貸物件のDIYは一工夫でトライ

賃貸物件の場合は、原状回復ができることが条件となります。大家さんに了承を取って本格的リフォームをする手もありますが、了承を得られる可能性は低いでしょう。畳の上から敷けるウッドカーペット、クッションフロアの利用が便利です。しかし、畳は湿気によるカビやダニが発生しやすくなってしまいます。定期的に乾かす必要がありますが、そのたびに床材を敷きなおすのはめんどうですので、調湿シートを畳と床材の間に挟んでの施工がおすすめです。畳を外す場合とは違い、床材の分だけ高くなってしまうため、段差が気になる方はスロープを作れるように工夫する必要があります。

壁紙も、原状復帰ができる貼ってはがせるタイプのものでDIYをすれば、賃貸物件でも安心ですね。そのほかに、住んでみると意外に気になるのが障子の窓です。障子窓は遮光性が低いので、寝室にする場合にはまぶしさで早くに目が覚めてしまうこともありますので、できればカーテンの設置をしたいところですよね。ビス止め不要の突っ張り棒式のカーテンレールなら、賃貸でも気にせずにカーテンの設置ができます。DIYでリメイクしたお部屋の雰囲気にあわせて、素敵なカーテンを選びましょう!

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